マスターズ(ゴルフ)と紫外線 | 横浜市青葉区の美容皮膚科・形成外科あらおクリニック

2015.04.15

こんにちは、あらおクリニックです。
今日も、あいにくのお天気です。

 

マスターズ(ゴルフ)が終わりました。

松山選手、5位。

とても立派でした。最後のホール、ボギーでというのが

さらに良かったと思います。


いつもながらゴルフを見終えた時の感想は
「30代以降の選手は実年齢より老けて見える」です。

 


やはり紫外線が関係しているのではないかと考えますので
 今日は紫外線について簡単にご説明していきます。

 

 

しみの原因の1つでもある紫外線は

波長の長いものからUVA・UVB・UVCと3つにわかれています。

「UV」とはウルトラバイオレットの略で「紫外線」を意味します。

UVCに関しては波長がとても短いため、地上には届いていないので、
まずはUVBから考えてみたいとおもいます。

 

UVB 夏には冬の5倍にもなり、サンバーン(火傷)をおこし、

     しみ・そばかすの原因となる。

     DNAを傷つけ、皮膚がんの原因となる。

 

UVA 季節・天候に関係なくふりそそぐ。

     UVBの作用を増強させる。

     サンタン(肌を黒くする)をおこす。

     大量に浴びるとDNAを傷つけ、発がん性を促進する。

      波長が長い分、皮膚の深部まで到達し、たるみの原因となる。

こわいですね。

ですが紫外線は人体に必要なものでもありまして、
ビタミンD形成作用があり,骨の強化などに役だっていますし、

幸福ホルモンともいわれているセロトニンの活性化にもかかわってきます。


セロトニンやビタミンD形成は美容面だけではなく、
健康面からみてもとても大切ですが
やはり何事も「やりすぎ」は避けたいものですので、
しっかりと紫外線対策をしつつ、
適度に日光浴をしていただきたいと思います。

あらおクリニックではナビジョンDR、エンビロン、ヘリオケアなど、
紫外線対策商品のお取り扱いをしております。

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