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イボ剥ぎ法(ウイルス性イボの治療)
あらおクリニックでのウイルス性イボの治療
ウイルス性のイボは、液体窒素で凍結を繰り返しても、なかなか治ってくれないことが多く、治療に難渋する場合がある病気です。
液体窒素治療では、アメリカで購入してきたクライオプロというスプレー式の新しい装置が大活躍してくれています。従来の綿棒よりもスピーディーに治療が出来るようになりました。
しかし、なかなか治らない場合は他の治療法も考慮しなければなりません。
20回以上他院で凍結治療を繰り返しても治らなかった足底のイボです。
そうとう厚みがあると判断し、イボの大部分をメスでくり抜く「イボ剥ぎ法」を行い、更に凍結することにしました。イボ剥ぎ法の原法は血が出るまでくり抜くのですが、日常生活が送れなくなってしまうと困るので寸止めでのくり抜きです。
かなりの厚みのあるイボでした。
この後しっかり凍結したので、今度こそ効いてくれるのではと期待しています。
足の裏の魚の目も、あらおクリニックでは同様にメスで芯ごとくり抜きます。血が出ることは少なく、直後からとても楽に歩けます。表面を削るだけではあまり改善しないものです。この辺りは職人技が要求されるので、形成外科の得意とする部分ですね。
あらおクリニック
院長 荒尾直樹
045-983-4112