カテゴリー
アーカイブ
- 2021年1月(2)
- 2020年12月(3)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(1)
- 2020年9月(3)
- 2020年8月(1)
- 2020年7月(2)
- 2020年6月(2)
- 2020年4月(5)
- 2020年3月(1)
- 2020年2月(1)
- 2020年1月(6)
- 2019年12月(2)
- 2019年11月(8)
- 2019年10月(11)
- 2019年9月(9)
- 2019年8月(16)
- 2019年7月(12)
- 2019年6月(6)
- 2019年5月(6)
- 2019年4月(5)
- 2019年3月(6)
- 2019年2月(3)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(5)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(3)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(4)
- 2018年6月(3)
- 2018年5月(3)
- 2018年4月(7)
- 2018年3月(10)
- 2018年2月(5)
- 2018年1月(5)
- 2017年12月(11)
- 2017年11月(6)
- 2017年10月(13)
- 2017年9月(12)
- 2017年8月(6)
- 2017年7月(11)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(6)
- 2017年4月(9)
- 2017年3月(7)
- 2017年2月(9)
- 2017年1月(8)
- 2016年12月(11)
- 2016年11月(6)
- 2016年10月(15)
- 2016年9月(16)
- 2016年8月(17)
- 2016年7月(21)
- 2016年6月(13)
- 2016年5月(6)
- 2016年4月(8)
- 2016年3月(8)
- 2016年2月(9)
- 2016年1月(8)
- 2015年12月(7)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(5)
- 2015年9月(10)
- 2015年8月(10)
- 2015年7月(13)
- 2015年6月(15)
- 2015年5月(17)
- 2015年4月(26)
- 2015年3月(22)
- 2015年2月(17)
- 2015年1月(18)
- 2014年12月(21)
- 2014年11月(10)
- 2014年9月(2)
- 2014年7月(2)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(1)
- 2014年4月(3)
- 2014年3月(5)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(3)
粉瘤の排膿&除去
皆さんこんにちは
粉瘤という皮膚疾患を聞いたことは
ありますか

皮膚の下で袋状の構造がつくられ、
古くなった角質や皮脂がたまって
できる良性腫瘍です。
そしてこの時期になると粉瘤の
患者さんが多くなります。
体のあらゆるところにできますが、
今回はよくできる背中の症例写真を
紹介しますね

こんなに大きく腫れています

押し出して内容物をとっている
画像は見れない方もいると思うので
省略させていただきます


これは袋をとっているところです。
粉瘤は悪性ではないので
とらなくても良いのですが、
再発する可能性があり、
放置しておくと強い炎症を
おこして大きくなったり
痛みを伴う場合があります
そのためできるだけ小さいうちに
袋をきれいに取り除くと安心です
これまでは皮膚を切開し袋ごと
取り出し最後に縫合する手術が
されてきましたが、
最近ではパンチという小さく
丸い形をしたメスで
3㎜、4㎜程の穴を開けて
内容物、袋を除去する
くり抜き法という治療を
行うDrが増えてきています。
炎症時に膿を出して
内容物をもみ出し、
袋の除去まで一度に行うので、
何度も通う必要がありません
さらに

傷跡が目立ちにくいのです

そして当院ではどちらの治療も
行っています。
粉瘤の状態を見て院長が
治療方法を判断するので、
まずは受診に来てくださいね
あらおクリニック
045-983-4112