美容医療の「痛み」を減らす、新しい鎮痛薬がアメリカで登場
2026.11.03
美容医療の「痛み」を減らす、新しい鎮痛薬がアメリカで登場
美容医療を受ける際、「痛みが心配」という方は少なくありません。
美容外科手術はもちろん、ソフウェーブ、HIFU(ハイフ)、サーマクール、水光注射など、効果が期待できる治療でも、施術中や施術後の痛みが負担になることがあります。
そんな美容医療の痛みを軽減する可能性を持つ、新しいお薬がアメリカで登場しました。
💊 新しい痛み止め「ジャーナバックス(JOURNAVX)」

2025年1月、米国FDAが承認した新しいタイプの鎮痛薬です(国内未承認につき医師の責任のもと使用可能)。
最大の特徴は、痛みを伝える末梢神経に直接働きかけること。依存性や呼吸抑制の懸念が少ない鎮痛薬として注目されています。
🔬 美容外科手術でも良好な結果
2026年に発表された美容外科・再建外科領域の臨床研究では、ジャーナバックスを含む鎮痛治療を受けた患者さんの約9割が、術後に追加のオピオイド鎮痛薬を必要としませんでした。
✨ 美容皮膚科への応用にも期待
当院で行っているソフウェーブ、HIFU、サーマクール、水光注射などでは、施術中の痛みをいかに軽減するかが、患者さんの負担を減らすうえで大切です。
実は院長自身もジャーナバックスを使用して、ソフウェーブを通常より強く照射したにもかかわらず、痛みが以前の約3分の1に感じられたという経験があります。

🛡️ 安全性についても良好なデータ
これまでの臨床試験では、おおむね良好な安全性が報告されています。
ほかのお薬との飲み合わせについては、医師の問診のもと処方しております。
当院では、治療効果はもちろんですが施術中の痛みや術後の過ごしやすさも大切にしています。
新しい医療の進歩をキャッチアップし、患者さんができるだけ安心して治療を受けられるよう、疼痛管理についても取り組んでまいります。
あらおクリニック青葉台皮膚科・形成外科
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あらおクリニック
未承認医療品について
・JOURNAVX™(一般名:スゼトリギン)は、日本国内では薬事承認を受けていない未承認医薬品です。
・米国では2025年1月、成人の中等度から重度の急性疼痛に対する非オピオイド鎮痛薬としてFDAの承認を受けています。
・本施術に用いる一部の医薬品は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・日本国内には、同一成分・同一適応の承認医薬品はありません。
・日本国内では未承認のため、国内で十分な安全性・有効性が確認されていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が生じた場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
治療内容、期待できる変化、リスク、代替となる治療方法について十分に説明を受けたうえでご検討ください。
